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     No.6   2002.11.7

お た よ り

 夕刻、暗くなるのもすっかり早くなり、冬がかけ足でやってきました。
 紅葉、落ち葉、木の実、日なたと日かげの温度の違い、風の冷たさなど1年のうちでもっとも変化が激しく、それを身近に感じられるときです。保育園のお友だちは近くの公園に出かけ、ザクザクと落ち葉の上を踏みしめて歩いたり、寒さに負けずお外で元気いっぱい遊んでいます。
 10月半ば頃に垂水の農園へ阪神電車、地下鉄、バスを乗り継いで「おいもほり」に行ってきました。汗をかきながら一所懸命いもを掘っていた子どもたち。突然、土の中からミミズや幼虫が出てきてビックリしているお友だちや、コオロギやバッタを見つけ、つかまえようとしているお友だちもいました。また、いろんなお花にふれたりと全身で秋の自然を楽しむことができました。たくさんの交通機関を使い、子どもたちも疲れたようですが、とても良い経験になったようです。
 これから朝夕の冷え込みもさらに厳しくなりますが、風邪をひかないよう衣服の調節をこまめにし、手洗いやうがいをして予防していきましょう。

「おいもほり」

2002/10/11

異文化コミュニケーション

2002/10/28